『森家の三姉妹』の
2005年 12月 01日
三女は中学生。
わたしから見るとまだ充分小さいけれど、もっっっと小さい頃。
妹が赤ちゃんの頃。
福岡で生まれた妹は
いつも笑ってばかりいて、
近所のおばちゃんが「そんなに笑ってたら、口の中に虫が入ったりせんと?」
と心配(?笑)するほどいつも笑顔の赤ちゃんだった。
でも「泣く」ことが仕事の赤ちゃんなので
人並みには泣きました。
人がテレビを見てようと、ゴハンを食べてようと、トイレに行ってようと。
そんな時は
母考案の「必殺技」を使うと、魔法のようにピタっと泣き止むのでした!
その素晴らしい必殺技は・・・
時代劇と料理番組です!!
不思議なことに、
テレビの時代劇と料理番組を見せると
機嫌がよくなって、泣くことを忘れるみたい。
他の赤ちゃんに効くかどうかはしらないけど
一度試してみるのもありかも。笑
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妹は現在、中間テストの真っ最中。
今日は「理科Ⅱ」と「英語」だったらしい。
わたしが朝遅めに起きると
もうテストを終えて家に帰ってきていて、
NHKの大河ドラマ「義経」の録画DVD 4日分を見ていた。
妹の時代劇好きは今も健在!
源氏と平家の確執だとか
壇ノ浦の戦いで、時子が安徳天皇と共に入水した時のこととか
都イチの美女、常盤御前の数奇な生涯だとか。
「これってどういうこと?」
「この人、どういう人?」
といちいち聞くわたしに対して
呆れながらも色々なことを教えてくれる。
お姉ちゃんはついていけましぇ~~ん!!
もはや、小さいなんて言ってられない。。。
by an_omnivorous-yum | 2005-12-01 01:17